アレクサンダプレート

Leo Lionni/レオ・レオニ プレート アレクサンダ

chibahironobu |

みなさまこんばんは!

今日も雑貨紹介です!

『レオ・レオニ/Leo Lionni プレート アレクサンダ』

でございます~!

 

可愛らしいネズミちゃんが、マトリョーシカに入っている様子。

こちらレオ・レオニの絵本が題材となっております、「アレクサンダとぜんまいねずみ」のイラストですね。

 

「アレクサンダとぜんまいねずみ」とは・・・

 

嫌われ者のねずみ、アレクサンダは、ぜんまいねずみのウィリーに出会い、友達になる。

自分では動けないものの、みんなにかわいがられるウィリーを羨ましく思っていたところ、アレクサンダは魔法のとかげの話を聞く。

自分をぜんまいねずみに変えてもらおうととかげを訪ねると、とかげは、満月のときに紫の小石を持ってくるように言う。

しかし、どんなに探し回っても、紫の小石はなかった。

アレクサンダは疲れて家に帰ると、古いおもちゃとともに捨てられているウィリーを見つける。

ウィリーを可哀想に思っていると、ふとそばに、紫の小石 があるのが目に入る。

小石を抱き、とかげのもとへ走る。満月だった。

アレクサンダはとかげに、ウィリーを自分と同じようなねずみにしてほしい、と頼む。

大急ぎで家に戻ると、古いおもちゃの箱は空になっていた。

「おそかった」

壁の穴に戻りかけたその時、中には本物のねずみに変わったウィリーがいた。

2匹は大喜びし、夜明けまで踊り続けた。

 

という内容ですね。

 

ウィリーは愛されていたとは言え、物であると自由はないですからね。

アレクサンダが羨ましがっていたウィリーは元々いつか飽きたら捨てられるおもちゃ。

子供の心は移り変わりが早いですから。

そして嫌われ者のねずみにアレクサンダがウィリーを変えて・・・これもどうなのかと考えさせられる行動ではありましたが、二人が最後ダンスする姿が物語っていますね。

これからも仲良く2人で協力し合って生きていけるでしょう。

 

そんな素敵なお話の「アレクサンダとぜんまいねずみ」のワンシーンを切り取ったプレートになります!

2人が見つめ合う姿が愛らしい。

上記の物語をしってから見ると、愛着もひと押しですな。

大胆な色使いや自然からの着想を得たコラージュがとても素敵なデザインです。

裏側はレオ・レオニのサインが。

絵本作家としても評価されておりますが、国際的なデザイナーとしても有名な方です。

 

そんな素敵なねずみの2人のプレート、みなさまにも物語と共に愛し、大事に使っていただけると幸いです。